私が「SUUMOカウンター」に行って勉強になったことについて記事にしてきましたが、それもpart5を迎えることとなりました。
今回は「金利とは?」をテーマに記事を書いていこうと思います。
本当はフラット35の話と絡めて記事にしたほうが良かったのですが、自分的にもローン、フラット35は名前は知っているけれどもその中で出てきた「金利」というワードが、恥ずかしながら知らなかったもので今回分けて記事にして今回は「金利とは?」を紐解いていこうかと思います。
金利とは?
金利とは借りたお金(借入金額)に対してどのくらいの割合で利息(利子)が発生するか表した言葉です。
利息(利子)の利率が金利で、利率とは借りたお金に上乗せして支払うお金の割合のことを言います。
なんか難しくなってきましたがつまり、金利とは借りたお金の使用料として上乗せして支払うお金の割合のことで、上乗せしたお金のことを「利息、利子」と言い金融機関は貸したお金に利息(利子)をつけてお金を返済してもらうことで利益を得ています。
○金融機関からお金を借りる時は利息を支払う
例)100万円借りて金利10%のときの返済は100万+10%(10万)=110万
○金融機関にお金を預ける場合は利息を受取る
例)100万預けて金利が0.1%だと1000円の利息を受け取る
なので
◎お金を借りるなら金利が低いところ
◎お金を預けるなら金利が高いところ、になります。
利息(利子)とは?
上段で利息(利子)という言葉がいくつも出てきましたが、利息(利子)とは何なのでしょうか?
利息(利子)とはお金を借りたことに対する対価として発生するお金のことを指す言葉で、お金の貸し借りにおいて借主が貸主に対して借りたお金を返済する際に利息(利子)の支払いが発生する。
利息(利子)とは、お金を借りた際に借主が貸主に対して支払う対価のこと
↑その対価の割合が金利
利息(利子)=元金×金利
住宅ローンにはどんな金利があるの?
さて、金利や利息(利子)の説明はしてきましたが肝心の住宅を購入する際、住宅ローンを組む時にはどのような金利があるのでしょうか?次に説明する2種類があるので見ていきましょう
●固定金利
- 金銭借入契約時から完済時まで同じ金利が適用される金利のこと
- 金利が途中で変わらないので返済計画が立てやすい
- 住宅ローンでは借入れ当初に適用される金利は、変動金利より高く設定される事が多い
- 金利の変動がなければ固定金利のほうが、利息を多く払うこととなることが注意点
●変動金利
- 契約期間中に定期的に適用される金利が見直される金利のこと
- 住宅ローンでは半年ごとに見直されることが多い(必ずしも変わるとは限らない)
- 固定金利に比べて借入れ当初に適用される金利は低めに設定される事が多い
- 金融情勢の変化に応じて、金利が高くなるリスクもあるため返済計画を立てにくかったり、最終的に支払う利息の総額が予想より多くなることもあるため注意が必要
最後に
今回は「金利とは何か?」にスポットを当てて記事を書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?
次回は「フラット35」に付いて記事にしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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